フェンリル母さんと、書いてる中の人

はらくろはライトノベル作家(改造人間のノリで)であります。自著の説明や、宣伝。通勤や趣味で使っている自転車用品の説明や紹介。その他、ツイッターでは文字数が足りないことを書いていければいいと思っています。

フェンリル母さんの小ネタとして

フェンリル母さんとあったかご飯』

  WEB版 https://ncode.syosetu.com/n7430dx/

コミカライズ http://seiga.nicovideo.jp/comic/40632

 

この物語は、小説家になろうでのジャンルで言えば、【異世界転生/転移】のファンタジーカテゴリーに入ります。

 

この物語は、フェンリル、母、息子、ご飯で構成されています。

物語に出てくる種族は、普通の人間である人種。

耳や尻尾などを常時見せている獣人種や、耳や尻尾を見せていない獣人種。

書かれてはませんが、中には全身が毛で覆われている獣人種や、鱗で覆われている種族など、様々な種族が存在しています。

俗に言う神様目線と言われる三人称の書き方をしているので、町中にいたとしても、視界に入っていないが為に文章に出てこない人たちもいたりします。

 

主人公のルードが住む大陸には、山もあり海もあります。

夏は暑く、冬は雪が降り、場所によっては温泉も湧いていたりします。

町並みなどは、文中にも書いてありますが、おおよそコミカライズの一話を見ていただくと、感じがつかめると思います。

 

ルードは幼いころに色々ありまして、今のお母さん、リーダに育ててもらいました。

タイトルの通り、この世界の獣人種の頂点に存在すると言われている種族、フェンリル(女性はフェンリラと呼ばれています)でした。

お母さんは、良家の子女だったため(読めばバレますよね)、料理の知識はありましたが、作る方はあまり得意ではなかったようです。

それでも、ルードには美味しいご飯。

毎日沢山食べて。すくすくと育ちました。

そのうちルードは自分で作るようになるのですが、それはリーダが知らない、素朴で心のこもった料理だったから(可愛い息子が作ったから余計にかもしれません)嬉しかったに違いありません。

そんな感じに、物語は進んでいきます。

 

私とWEB小説の、最初の一歩

私は小説家になろうという、WEB小説サイトなどにお世話になっています。

数年前、私は睡眠障害を患っていまして、寝られないからとMMOにどっぷりはまっていたのです。

ただ、少々マンネリ化していて、ときに電子書籍を読んだり、違うMMOを見に行ったりしていたんです。

そこでたまたま、『某作品が無料で読めるサイトがある』ということを知り、小説家になろうへ、遊びにきたんですね。

該当の作品を最新話まで読み終わると、他の作品もひたすら読み漁りました。

そこで、「私ならこう書くかも」という考えを持つようになりました。

 

私がなろうに書き始めたのは、管理画面で一番古いデータを見たところ

 

2016/06/01 09:18

 

というタイムスタンプが残っていました。

作品名は、忘れてください(笑

ちょうど三年前だったんですね。

三点リーダーもなにも知らないで、ただ書き始めたというだけの作品だったので、第一部と第二部が、まったく違う話になってしまって破綻_(┐「ε:)_

内容的にいえば、パラレルワールド(過去のIF日本)転生作品でした。

 あまりの恥ずかしさに、終了 → 検索除外となってしまったわけです。

 

そこから、プロの作家になるきかっけになった、最初の作品の一話がこのタイムスタンプでした。

 

2016/07/24 09:05

 

 書き始めて約二ヶ月で、某出版社より書籍化の打診があったわけです。

ただそれが、まさかあのような結果に終わるとは・・・・・・。

この事件のせいで、後に打診していただいた『フェンリル母さんとあったかご飯』のときに、「あ、打診だ」という感じで、感動がなくなってしまいました。

 

2017/04/14 12:47

 

あれこれ直してしまっているので、『フェンリル母さんとあったかご飯』の一番古いタイムスタンプです。

実はこの日より少し前に、とても痛い連絡を今は無き某編集部から受けまして、個人的に落ち込んでいたんです。

そこで『一発屋で終わってたまるか』と、思ったんです。

そのあと、なんとかランキングを駆け上がり、その当時に刊行されていた某出版社の作品より上に行けたんですね(日間順位です)。

『ざ〇ぁ!』とガッツポーズでしたw

その後、TOブックスさんより打診をいただきまして、現在に至るというわけです。

 

執筆環境について

私の書き方というか、作業方法なんですけどね。

まずは、ポメラのDM200で下書きをしています。

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https://www.kingjim.co.jp/pomera/dm200/ より

その下書きを、家のノート、現行より五世代前のノートPCに取り込みます。

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これの白です

一太郎でこねこねして、プロットを完成させたら、またDM200に転送させます。

その後、喫茶店やファミレスで書くのが最近の作業方法ですね。

ど忘れ_(┐「ε:)_

すっかり忘れていました。

ツイッターのホームアドレス(って言うんでしたっけ?)をここに変更したので、前に登録していた、ものををここに書いておかないと駄目だなと。

 

小説家になろうのマイページ

https://mypage.syosetu.com/731204/

 

これがそうですね。

これからも、よろしくお願いします。

自著一覧?

TOブックスさんより、以下の三冊を刊行していただいております。

 

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フェンリル母さんとあったかご飯~異世界もふもふ生活~ 1

2018年4月10日(火)

 

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フェンリル母さんとあったかご飯~異世界もふもふ生活~ 2

2018年8月10日(金)

 

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フェンリル母さんとあったかご飯~異世界もふもふ生活~ 3

2019年4月10日(水)

 

コミカライズのご紹介

改めてなんですが、私の代表作にあたる『フェンリル母さんとあったかご飯』は、イラストレーターのカット先生がキャラクターデザイン、漫画家の佐藤夕子先生が作画でコミカライズが4月よりスタートしているんです。

現在、第二話まで配信されています。

この機会に是非、よろしくお願いお願い致します。

http://seiga.nicovideo.jp/comic/40632

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フェンリル母さんとあったかご飯 最新話更新しました

本日15時に、『第二十三話 魔獣退治。』を更新しました。

https://ncode.syosetu.com/n7430dx/134/

第五章のクライマックスにあたるシーンなので、分割するのもまずいと思い、一万文字を超える話になってしまいました(;´Д`)
プロットのときまでは、5000文字で収まるように作ったのですが、書いているうちに止まらなくなってしまい、気づいたら10000文字近くに。

その1、その2に分けるのは忍びないので、そのまま更新することになりました。

いつもより少々長いですが、どうぞよろしくお願いいたします。