フェンリル母さんと、書いてる中の人

はらくろはライトノベル作家(改造人間のノリで)であります。自著の説明や、宣伝。通勤や趣味で使っている自転車用品の説明や紹介。その他、ツイッターでは文字数が足りないことを書いていければいいと思っています。

私とWEB小説の、最初の一歩

私は小説家になろうという、WEB小説サイトなどにお世話になっています。

数年前、私は睡眠障害を患っていまして、寝られないからとMMOにどっぷりはまっていたのです。

ただ、少々マンネリ化していて、ときに電子書籍を読んだり、違うMMOを見に行ったりしていたんです。

そこでたまたま、『某作品が無料で読めるサイトがある』ということを知り、小説家になろうへ、遊びにきたんですね。

該当の作品を最新話まで読み終わると、他の作品もひたすら読み漁りました。

そこで、「私ならこう書くかも」という考えを持つようになりました。

 

私がなろうに書き始めたのは、管理画面で一番古いデータを見たところ

 

2016/06/01 09:18

 

というタイムスタンプが残っていました。

作品名は、忘れてください(笑

ちょうど三年前だったんですね。

三点リーダーもなにも知らないで、ただ書き始めたというだけの作品だったので、第一部と第二部が、まったく違う話になってしまって破綻_(┐「ε:)_

内容的にいえば、パラレルワールド(過去のIF日本)転生作品でした。

 あまりの恥ずかしさに、終了 → 検索除外となってしまったわけです。

 

そこから、プロの作家になるきかっけになった、最初の作品の一話がこのタイムスタンプでした。

 

2016/07/24 09:05

 

 書き始めて約二ヶ月で、某出版社より書籍化の打診があったわけです。

ただそれが、まさかあのような結果に終わるとは・・・・・・。

この事件のせいで、後に打診していただいた『フェンリル母さんとあったかご飯』のときに、「あ、打診だ」という感じで、感動がなくなってしまいました。

 

2017/04/14 12:47

 

あれこれ直してしまっているので、『フェンリル母さんとあったかご飯』の一番古いタイムスタンプです。

実はこの日より少し前に、とても痛い連絡を今は無き某編集部から受けまして、個人的に落ち込んでいたんです。

そこで『一発屋で終わってたまるか』と、思ったんです。

そのあと、なんとかランキングを駆け上がり、その当時に刊行されていた某出版社の作品より上に行けたんですね(日間順位です)。

『ざ〇ぁ!』とガッツポーズでしたw

その後、TOブックスさんより打診をいただきまして、現在に至るというわけです。