今朝はちょっと、調子が悪いです_(:3 」∠)_
おはようございます(*´ω`*)
昨日の深夜(今日でしょうか?)から、寝た状態から身体を起こすと、ぐるんと目眩がします
以前にも何度かこのような症状があったので、そのときも安静にしてたら治まったのです
今日は職場にお休みの連絡を入れてあるので、安静にしようと思います
頭痛や吐き気は全くないので、これで明日まで引っ張りそうであれば、病院かなぁと
困ったものですね_(┐「ε:)_
17:50 追記
一日大人しく寝ていましたが、目眩が抜けませんでした
朝より落ちついた感はありますが、相変わらず視点を移動させると、ぐるっと回ります(;´Д`)
吐き気はなく、頭痛もなく、食欲もありました
血圧は測れませんが、熱もなく(36.2度)、脈拍も正常です(RHR61程度)
予定通り、明日起きて同じ症状であれば、午前中に、病院行きですね_(:3 」∠)_
04:30 追記
朝方に目を覚まして、トイレに行きました
思ったよりも、目眩は軽くなっていました
とりあえず、病院は大丈夫かもしれません
色々調べると、運動不足からも、目眩は来るんですね
おまけに、生活習慣病にもあるそうな
身体を起こしたり、立ち上がったりするときの、ぐるぐる目眩なので
近日中にまた起きるようであれば、そのときは病院へ行かないと駄目ですね
ご心配、おかけしました
フェンリル母さんとあったかご飯 世界観 その3
今回は、WEB版、書籍版両方で出てくる、物語で重要なキーワード。
〝悪魔憑き〟についてです。
ルードたちが住むこの大陸や、海を越えた大陸から沢山から、沢山の交易商人が拠点となるシーウェールズに訪れます。
シーウェールズは交易の中心であると同時に、様々な種族が温泉と海の幸、山の幸を楽しみに旅行目的で訪れる国であったりもします。
交易品とともに、数多くの文化も流れてくるのですね。
この世界には、〝悪魔憑き〟と言われて恐れられたり、ときには尊敬されたりする人たちがいました。
共に言えるのは、人ならざる者に近しいと思われるくらいに、識者として物事を広めたり、卓越した腕力や魔力で偉業を成し遂げたり、国を興して支配するものが過去にいたとされます。
この言葉は、人種である人間の間に、千年以上前から伝えられています。
この世界には、魔力というものが存在します。
地域により、大気や水、地面などに含まれるもので、人の生命力の一部ともされています。
それは身体の調子が良くなるものもあれば、淀んだ瘴気のように、悪影響を及ぼすものもあると言われています。
その証拠にこの世界には、魔獣というものが生まれることがあるのです。
元になったと思われる、草食獣や肉食獣の生態から逸脱するほどの、普通ではない大きさ、力の強さ、性質を持って成長してしまったもの。
その地に生息する動植物を食い荒らし、時として人まで襲うことがあったといいます。
悪魔という言葉は、この世界に悪魔が存在するということを意味している訳ではなく、悪影響を及ぼす魔力や、魔物、魔獣のことを総称して悪魔と呼ぶことがあった。
人々は悪魔が憑いているのではないか? と。
そうして〝悪魔憑き〟と呼ばれるようになった言われています。
WEB版でも語られていますが、ルードのような転生者は、昔から色々やらかしています。
自分の欲求のままに、この世界にはない文化を広める人もいれば、人から隠れるように生活し、研究などに没頭する人もいたようです。
この世界には存在しなかったはずの、新しいものを残していったという話が沢山ありました。
フェンリル母さんとあったかご飯 五章 二十四話 更新しました
本日9時12分に、『第二十四話 いただきます。』を更新しました。
https://ncode.syosetu.com/n7430dx/135/
二十三話に続きまして、少し長めの文字数となっております。
本章メイン食材の料理が、やっと始まりました。
次回の二十五話も、引き続き料理の話となる予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
フェンリル母さん 世界観 その2
外見(見た目)と生活習慣について話していきましょう。
人種と比べると、長命な種族もいれば、短命な種族も存在します。
亜人、獣人、または魔族と呼ばれる種族。
種族の数でいえば、一番多いのは獣人種で、人数では人種が一番です。
一般的に、長命な種族であればあるほど、種を残すのが難しいとされています。
獣人種は獣人であって、獣ではない。
多産なイメージがあるかもしれませんが、種を残す必要があるため、長命になったとされる説があったと言われるくらいだったりします。
もちろん、獣人種と人種の間にもうけられた子も存在します。
人種との間に生まれた子供は、その種族の特徴を色濃く受け継ぐ場合も、そうでない場合もありますね。
そのため、見た目では年齢がわからない人種もいなくはありません。
獣人種は、生まれたばかりのとき、人種とあまり変わりはなく、耳と尻尾があるかないかの違いでしかありません。
獣人種の方が比較的早熟で、集落や村、国によって違いますが、十五歳で成人を迎える種族もいますが、十八歳で成人となる国が多いです。
外見はある一定の年齢のときに固定され、成人を迎えた後、一番働き盛りの年齢で固定されることが多く、そこから緩やかに年をとっていくと言われています。
中には例外があり、少年や少女の姿で固定されてしまう人もいないとは言えません。
種族によって違いますが、内包する魔力の総量によって、その寿命も違ってくるのです。
一般的な人種は、七十から百歳。
獣人種は、二百歳から上限はなかったりします。
この世界の自転と公転周期が早い、そういう訳ではなく、一日は我々の概念で言えば、二十四時間ほど、一年はおおよそ三百五十日から十日程の誤差があるとか。
なぜ誤差が発生するかは、機械が発展していないので、機械式の時計がないからなのです。
その昔、ルードと同じ、〝悪魔憑き〟と呼ばれた人たちが、何人いたという記録が残っているそうです。
現在も、この大陸や、海を渡った向こうにある大陸には、何人かが存在されるとされています。
そのため、時計は、日時計、砂時計、魔道具による時計が存在し、国によって時間を計るという習慣が、あったりなかったりします。
そういうこともあってか、標準時間というものは存在していません。
小さな集落や村では、日が昇って、日が落ちることで一日が過ぎていき、雪が降って、夏の暑さがあり、また雪が来ることで季節の違いを感じている人々もいるからですね。
この大陸に人数が一番多いのは人種。
次に犬人族、次が猫人族とされています。
蜥蜴や蛇のような、体表に鱗を持つ少数の種族、額に角を持つ種族。
身体の大きな種族、小さな種族、などなど。
様々な種族が一緒に暮らす、シーウェールズのような国もあります。
かといえば、人種以外人間と認めない国もないとは言えません。
なので、全ての種族の間に、交流があるとは言えないのです。
人種の住む国や町、村のある場所は、山の麓や湖、海が近くにある開けた場所に存在しています。
この世界には、獣が存在し、中には人を、獣人を襲う種も存在するのです。
草食獣もいれば、肉食獣もいます。
魚も甲殻類も、それ以外の生き物もですね。
狩りの得意な種族は、草食獣を狩りながら、生計を立てていたり、そうでない種族は、作物を育てて生活するものもいます。
芋や麦などの穀類を主食とするもの、肉や魚を主食とするもの。
葉野菜や、根野菜、果物も自生していたり栽培されていたり。
様々な種族がいるからこそ、様々な食習慣も存在するのですね。
フェンリル母さん 世界観 その1
この世界の大気、土壌、淡水、海水には魔力というものが含まれています。
生きる人々も、魔力を直接的、間接的に摂取し、多かれ少なかれ体内に魔力を保有しています。
一部の研究者の間で、作物や水などの味は、収穫された土壌や大気の魔力含有量に比例することがある、と論ずる人もいるとかいないとか。
生命活動の際に、摂取した魔力をエネルギーとして消費しているのではないかと、考える人もいたりします。
訓練することにより、人は魔法(場所に寄っては魔術とも言われています)を行使することができるようになります。
なぜなら、錬金術師たちが作ったとされる、簡単な魔道具がある国もあったりするからですね。
例えば、火を熾すものや、明かりを灯すもの。
室内の換気や、暖炉の代わりになったりなどなど。
魔法を行使するためには、魔力操作は鍛錬する必要があります。
呪文を詠唱して、誰でも使えるわけではありません。
そのために、魔道具が開発されたという経緯があるんですね。
魔道具は便利ですが、けっして安いものではありません。
小さな村や集落までに浸透している訳ではなく、持たない国もあるのが当たり前なんですね。
そこに暮らす人々は様々な種族がいます。
人種、いわゆる人間の寿命は70~80年。
魔術や魔法を使える人の中には、寿命が長くなる人もいると言われていました。
文献や言い伝えによれば、100年以上生きた人もいるとされています。
獣人種、一般的に言われる獣人のことですね。
彼らは本来、人の住む場所から離れて、ひっそりと暮らしています。
例えば、獣が多く、人が住むには過酷とされる環境の森や山などの近くに集落や村を構えて住んでいます。
獣人は人より長寿で、力も強い場合があります。
その寿命は人間よりも多く、二百年から長いと千年を超えるとされています。
人々の間に伝わる伝説やおとぎ話で有名なものがあります。
一番有名なのは、〝消滅〟ですね。
その昔、もう千年以上前のことです。
ある種族の逆鱗に触れた国家が、一瞬のうちに消し炭にされてしまうことがあったそうです。
そのときについた二つ名が〝消滅〟、または〝消滅のフェリス〟というものでした。
〝消滅〟にならんでもう一つ、〝瞳〟という二つ名が交易を行う商人の間で、国を運営する王家の間で語り継がれていたものがあります。
何でも見通すその〝瞳〟の前では、嘘偽りは隠し通すことができないと言われていました。
〝瞳〟の噂もまた、千年以上前からあるもので、伝説ともされているようです。
人間は、安全な場所に集まり、村や町を国を作って生活しています。
人は獣人を疎み、獣人は人を恐れている場合が多いです。
その昔、人と獣人は争うことがあったときがありました。
力が弱く、寿命の短い人間は、群れることで、力に対し数で対抗することを覚えました。
人間はさらに、 魔法を開発し、武器を開発し、行使することで、争い、活動する領域を増やしていきました。
獣人よりも欲深いとされる人間は、違う種族だけでは飽き足らず、人間同士で争うようになります。
それが戦争でした。
戦争によって、魔法を、武器を進化させていきます。
人間は公用語と言われる言葉を話し、獣人は獣語という言葉を話します。
相反する言語であったため、コミュニケーションをとることがない地域もあります。
中には、獣語を理解する人間、公用語を理解する獣人もいなくはありません。
ただ、魔法の呪文は、公用語を軸に作られているため、獣人が魔法を使うことはないと言われていました。
フェンリル母さん キャラクター紹介 その1
登場人物の名前について
まず、お母さんであるリーダたち、この大陸に住む人には、どんなに偉くてもミドルネーム(有名なところでは、アル〇イシア・〇ム・ダイ〇ンや、刹〇・F・セ〇エイのようにですね)がありません。
この大陸(海を越えたら違うのですが)にある国には、国教が定められておらず、どちらかというと先祖崇拝に近い国が多いのですね。
普通なら、神様の名前がついたり、精霊や宗教的な、もしくはご先祖様の名前などがつけられることもあるようですが、意味のあるミドルネームを付ける習慣がないのです。
中には、ミドルネームよりも二つ名がついている場合がありますけどね。
それを踏まえたほうが、多少入りやすいかもしれないと言うことで、置いておきますね。
・リーダ
本作品のタイトル、フェンリル母さんその人です。
本名をフェルリーダ・ウォルガード。
フェンリルの国、ウォルガードの第三王女で、主人公ルードの育ての母。
フェンリルのフェだけを使って、あとはぼやーっと頭に浮かんだ名前だったりします。
第三王女ということは、おわかりの通り、上にお姉さんが二人いたんですね。
家出状態(見聞を広めるための旅という名目)で、かれこれ三百年以上帰って来ていません。
最初は素直だったリーダも、途中で気づいたのでしょう。
やる気がなくなりました。
代々、女王が治めるこの国は、リーダが第三王女でありながら、王位継承権第一位を持っていました。
ですが、学園時代に王家ではならないと公言。
フェンリルなどの獣人種は、人種とは違い、とても長寿です。
彼女のお母さんの現女王も、そのまたお母さん元女王も、別に構わないと思っていました。
なぜなら、リーダに生まれた子供が王位を継承するからと、約束させたからだったんですね。
何せまだまだ、彼女のお母さんも若いからです。
暫くは現役でいられるからなんでしょうね。
・ルード
彼の名前より先に、母リーダの名前が先に決まりました。
ルードは愛称で、本当はフェムルードという名前です。
彼が生まれた場所は、人間の国エランズリルド。
その王室で貴族の双子のお兄ちゃんとして生まれたのですが、ある理由があって名前をつけられることがなく、幽閉される生活が待っていたのです。
ですが、彼がちょっとやらかしてしまって、国外追放。
そこでリーダと出会い、彼女の亡くなった息子(ルードのお兄ちゃん的存在ですね)の名前をもらいました。
料理が大好き、母さんが喜ぶのが好き、人々の笑顔が大好きな少年です。